図書の大会に行ってきました。

図書の大会は、スポーツなどで見られるような順位等を競うものでなく、学校が集まって意見交流をしたり、講演を聴いたり、研修をするものです。
今回は苫小牧大会です。
その大会に昨日今日と参加してきました。

1日目の僕の研修内容は、『絵本をとことん遊びたおす』ってことで、絵本についてです。
読み聞かせのコツとか聞きました。
読んで、聞いての繰り返し。僕は絵本が好きなので、とっても楽しい時間を過ごせました。

二日目は講演で、穂村弘さんの『短歌の読み方』ってことで短歌についてでした。
僕はあまり短歌には強くないので、あまり期待してませんでしたが、面白かったです。
短歌の例をあげて、またその例を普通の人がやりそうなように改悪し、なんで駄目なのかを解説すると言うやり方でした。
普段使われる言い方と、短歌に使われる言い方は全く別のものなんだって言うのが認識できて、とても有意義な時間を過ごせました。一ヶ月後くらいに札幌中央図書館で同じようなものをやるそうなので、参加してみてはいかがでしょうか。

あと、他学校の館報と言って、便りがあるのですが、それも見てきました。
僕らの学校は提出しませんでしたが、他の学校を見ることで、よりよいものを目指し、来年出したいと思います。

なかなか楽しかったですよ。